厄除けとは

厄除けとは

厄除け 方位除け 違い

厄除けと方位除けの違なる点は、厄除けが自分の年齢で該当するものに対し、方位除けは自分の生まれた年の方位(星回り)に該当する点です。生まれた年と年々の星回りの組み合わせや相性がどうであるかによって、方位除けが必要とされる場合があります。

方位除けが必要か否かは、まず自身の生まれ年の星回りと今の星回りを調べる必要があるのです。その上で今年の星回りが自分にとって吉なのか凶なのかを判別していきます。

厄除けで願い事をするのはアリ?

厄除けのお祓いで祈祷をするというのは、一連の所作となるので、お願い事をするのもありといえるでしょう。ただ、本来は厄落としとして訪れるのであれば、あまり大それたお願い事はせずに、つつましいものにとどめておくのがよいでしょう。

健康で一年が過ごせる、事故や病気が無く平穏無事に過ごしたいといったお願い事がふさわしいのではないでしょうか。

厄除けは神社とお寺どちらがいいの?

そもそも「厄除け」と「厄祓い」が異なります。厄払いは厄をお祓いして清めるという意味があり、神社でやります。

これに対し厄除けは、厄を除けるすなわち取り除くという意味になります。以上のことから「厄祓い」は神社、「厄除け」はお寺とわかれています。

とはいえ、どちらも厄年の災難を避けるということについては変わりません。

手軽に厄除けできるグッズはあるの?

一番手軽な厄除けの方法は粗塩をふりかけるだけです。粗塩は塩の中でも特に負のエネルギーを吸収すると言われているのです。

方法としては、負のエネルギーを黒い雲のようなものとイメージし、だんだん小さくなりながら消えて澄んでいくようにイメージし、粗塩を肩からふりかけていきます。

他にはマイナスイオンを発するものが効果があるといわれています。竹炭、木炭、備長炭、トルマリンなどがマイナスイオンを発生しており邪気を撃退します。

紹介サイト一覧