厄払いはスーツ?どんな服装でいけばいい?

厄払いはスーツ?どんな服装でいけばいい?

厄払いってどんなことするの?

神社へ出向いたら、厄祓いの祈祷をして欲しいと伝えます。自身の名前と住所、生まれ年や年齢を書き、祈祷料を支払います。祈祷を受ける場所へ移動するとここで神主が登場です。

神主は太鼓を叩き祝詞を読み御幣(ごへい)でお祓いをします。そして厄祓いを受けたいと申し出た人に榊が渡され、その榊は神前に納められます。

それらが終わると神主からのコメントがあります。その後御札・お守りの類をもらい終了となります。

厄払いで用意するものは?

神社では昇殿参拝となるので失礼のないよう、基本的には正装で行くのがよいでしょう。可能であれば着物、または礼服や黒のスーツなどがベストです。

また、身に着ける下着や靴下については白色や新しいものがよいです。ハンカチも同様に白か新品がよいでしょう。ラフな服装はNGですので、ジーンズやサンダルは避けましょう。

手提げあるいは風呂敷などがあると、お札を持ち帰る際に便利なので、あらかじめ用意します。

厄払いの祈祷料の相場は?

神社仏閣により祈祷料は異なります。おおむね5,000~10,000円前後が多く中には、内容によって30,000円~50,000円という場合もあります。一般的には5,000~10,000円と考えておくとよいでしょう。

お寺や神社によっては、金額をホームページなどで公開していることもあります。あらかじめ調べてみると安心できます。ホームページが無い場合でも、電話などで問い合わせも可能です。

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